2022-07

環境を再生するミニトマト、一般販売

環境を再生するミニトマト、一般販売します。
自然の土壌生成よりも早く、驚異的なスピードで土壌を生成し、炭素を固定する再生型農業(regenerative agriculture)の手法で育てたトマトがとても良く取れているので、販売いたします。
土を育て、生態系を豊かにし、効果的な気候変動対策となる農法とそのトマトをぜひ多くの方に知っていただきたいため、特別に地方発送もいたします。]

栽培のこだわり
不耕起、無肥料(堆肥および化学肥料)、除草剤・農薬・ホルモン剤不使用、プラスチック資材(マルチ、支柱、紐)不使用
自家製培土による育苗、多様な緑肥の使用、地元の有機物による有機物マルチ(草、落ち葉のみ)、100%生分解性資材使用(篠竹の支柱とジュート)

内容
環境を再生するミニトマト(赤黄色ミックス)
2キロ3000円(税別)
追加1キロ1500円
ご注文は2キロ以上から申し受けます
※2枚目の写真は1キロ分です

もちろんそのまま生で食べても美味しいですが、他にもおすすめの食べ方として
●皮を湯剥きして、オリーブオイルとはちみつ、ワインビネガーでマリネしておくと便利な常備菜となります(甘酢やお出汁につけても◎)
●串に刺して魚焼きグリルで焼き、塩を振る
●皮ごと煮つめて、ブレンダーにかけてトマトソースにする
●縦半分に切り、オーブンで軽く焼いて、天日干ししてセミドライトマトに

お届け方法
以下の方法がおえらびいただけます。
●shofarm直売所引取またはドロップポイントでの受け取り
ドロップポイントには
火曜日アサバアートスクエア(横浜市金沢区・隔週のみ)配送料330円
木曜日ビーチマフィン(逗子市・毎週)配送料165円
金曜日アミーゴハウス(逗子市・毎週)
金曜日パドラー(葉山町隔週のみ)配送料165円
●郵送 825円

お支払いについて
Sho Farm 直売所とビーチマフィンは現金またはpaypay で現地にてお支払いください。
それ以外の場合は振込でお願いします。

ご連絡いただきたいこと
●shofarm直売所引取またはドロップポイントでの受け取り
①お名前
②受け取り希望場所(上記からお選びください)
③お電話番号
④希望数量(2キロ以上から)
⑤ご都合の悪いご用意日
※それ以外の日でご用意します。お届け日は収穫を見てこちらから直前にご連絡いたします。

●郵送の方
①お名前
②配送先郵便番号、住所
③お電話番号
④希望数量(2キロ以上から)
⑤ご都合の悪いお届け日※それ以外の日でお届けします。お届け日は収穫を見てこちらから直前にご連絡いたします。
⑥到着希望時間帯(午前中、12-14.14-16.16-18.18-20)置き配希望の場合はその旨追記ください。

お申込み先
上記①〜⑥を記入のうえ
y.megumi@sho-farm.com
担当山木までメールをお願いします
※DMでは受付しておりません

2022-07-23 | Posted in FarmNo Comments » 

 

不耕起田んぼのコモン(仮名)概要とメンバーの募集について

  • はじめに

 斎藤幸平の「人新世の資本論」では、今日の危機は資本主義によってもたらされたものであるとし、資本主義のオルタナティブとして、脱成長コミュニズムを提唱しています。市民が地域資源を民主的に共同管理し、必要な材を自給する未来。その構想に心ときめいた方も多かったと思いますが、いざ「農」のコモンに挑戦しようとしても、様々な農地法のルールや、地域社会ならではの人間関係があり、個人の想いだけで始めるにはハードルが高いのが実情です。

 SHO Farmでは、これまで本格的なコモンの開始に向けて、様々な情報収集と事前準備を行ってきました。その中でも、水管理という点において一人ではできない水田、特に冬季湛水不耕起という管理方法は、生態系が完成すれば、田植えや除草といった管理が省略できるというメリットから、不耕起田んぼこそコモン的な管理にふさわしいと考えていました。そしてこの度、ご縁があって、冬季湛水不耕起田んぼができ、かつ地域住民の理解ある土地をお借りできることとなりました。やっと土地、人、技術、理論が揃い、新しいプロジェクト、「不耕起田んぼのコモン(仮名)」に挑戦する機が熟しました。

 私たちの「不耕起田んぼのコモン(仮名)」はエコロジー、フェミニズム、コミュニズムの3つの思想を基軸とし、以下を具体的な目的としています。

① 環境再生

不耕起、無農薬の管理により土壌を豊かにし、かつ多種多様な生物が生存できる環境を再生すること。

② 自給自足

食料の自給をすること。自然から糧を得る技術を獲得すること。

③ 直接民主主義

固定的な意思決定者を作らず、ルールおよび運営はメンバー全員で決定し、透明性のある直接民主主義を構築すること。

④ 公平性

ジェンダー、セクシャリティ、国籍、人種、階級等、アイデンティティにかかわらず、誰もが尊重され、意見が反映される公平な人間関係を作ること。

⑤ オルタナティブの実証

現行の社会システムに代わる、公平な人間関係と民主主義に基づく持続可能な代替案を実証すること。

  • メンバー募集 

 先日、数名のスターティングメンバ―でのミーティングを行い、さらにこのプロジェクトに参加いただける方を、以下の通り募集することとなりました。選考という過程を踏むこと自体に賛否あるかと思いますが、管理する田んぼの面積に限りがあること、ある程度共通理解がある方が集まることにより、活動の基盤となる公平な人間関係を築くことができるメリットを優先しました。また、選考においては、できるだけジェンダーや年齢などの多様なアイデンティティでバランスよく構成されるように調整します。

  以下、すべての条件を満たす方を募集します。

① 上記の目的に共感していること

② 暇があること(目安としては、最低週に丸一日程度の時間が取れる方。作業のみならず、ミーティングや勉強会もあります。)

③ 横須賀市長沢近くに住んでいること(最低でも三浦半島内に居住していること)

募集 5名程度 

※ご家族の場合でも、おひとりずつのお申し込みとなります。ご夫婦の場合はそれぞれ個別にお申し込みください。

  • 選考の流れ課題

お申込み(グーグルフォーム) →説明会参加 →課題図書(エコロジー、フェミニズム、コミュニズムより3冊)の連絡 →本の感想提出 →面接 →決定

課題図書予定

(エコロジー) 稲の多年草化栽培 小規模自給農への新たな道 /小川誠 著 /地湧の杜

        究極の田んぼ/岩澤 信夫/日本経済新聞出版

(コミュニズム)人新世の資本論/斎藤幸平/集英社新書

(フェミニズム)現在考え中

説明会 7/30土曜日16時からSho Farm にて

参加希望の方は必ずご出席ください

説明会お申し込みフォーム ※ご家族ご夫婦でもお一人ずつご本人で入力ください。

  • スケジュール

秋 勉強会、ルール作り

冬 畔づくり、排水溝の整備

春 育苗、田植え、草取り

  • その他

 本プロジェクトの正式名称、会費、活動内容、頻度、ルールを、メンバーがそろってから、みんなで決定します。そのため特に初年度は時間のかかるものと理解をお願いします。一方で、発起人で、道具や技術のあるSHO Farmこそ、このプロジェクトにおいて最も権力を持ちやすいという点に常に注意を払い、SHO Farm自身の特権性が解体されるよう、ルールをみんなで作っていきたいと思います。

 本プロジェクトは既存のシェアファーム、シェア田んぼのような枠組みとは異なり、ルールから自分たちで作るという点において革新的である一方で、メンバーと共に未来を描く想いがなければ進むことのできないプロジェクトです。これから取り組むのは小さな田んぼですが、オルタナティブの実証という点において、大きな可能性を秘めた試金石だと考えています。新たな時代を作るという最もワクワクする挑戦にともに進んでくれる仲間を心よりお待ちしています。

不耕起田んぼのコモン(仮名)メンバー一同

2022-07-20 | Posted in FarmNo Comments »