SHO Farmでは神奈川県の農業次世代人材投資資金の研修先として認定されています。将来就農希望される方の農業研修をSHO Farmにて受けることができます。社員と異なり、SHO Farmの雇用ではないため、農園からの給与支給や社会保障がありません。
神奈川県農業次世代人材投資資金 を利用するなどして、ダブルワークをしながら週3~4日程度、農園で研修を受けることになります。研修終了後は、独立就農していただます。
対象者
以下、全ての項目を満たす方となります。
☑️ 再生型農業に関心を持ち、将来独立就農を目指して勉強する意欲のある方。
☑️ 有機農業の思想とSHO Farmの取り組みに共感し、エコロジー的及びフェミニズム的実践ができる方。
☑️ 仲野晶子と翔の人となりを理解し、お互いに尊敬しあえる方。
☑️ 2年の研修を修了できる程度に、健康で体力のある方。
学べること
① 栽培管理等の生産技術・知識に関する研修
作物を育てるうえで最も重要な土壌を中心的に座学として進め、ほか、植物生理・栄養、種子、少量多品種における作付計画について実習をベースに体系的に学ぶ。
② 農業機械・機器・施設の操作方法・整備に関する研修
基本的な扱い方、とくに安全に事故のない機械の使用方法を習得し、簡単な故障診断と改善方法を学ぶ。
③ 販売・流通・マーケティングの知識、帳簿や財務諸表の作成、労務管理等の農業経営に関する研修
農業経営アドバイザー有資格者を中心に上記すべて習得する。最後は研修生による発表を行い、多くのアドバイスを受け入れ計画をブラッシュアップする。
研修時間
一日8時間の場合 週3~4日6~8時間
夏季以外 7時~4時(昼休憩1時間)
夏季 6時~12時、3時~5時
6時間に短縮する場合は、週の日数が増えます。年間1200時間以上の研修が必要となります。
補助金
神奈川県農業次世代人材投資資金を利用します。対象になるかどうかなどの要件(年齢・年収等)はご自身でこちらのページをよく読んでください。
研修生の選考について
農業は自然の中で身体を動かす肉体労働でありながら、あらゆる分野の知識が必要とされる知的な職業です。SHO Farmでは思考力、体力、人間力を総合的に判断して、研修に適すると考える方を研修生として迎えたいと考えています。
研修生についてご興味ある方は、まず援農にて農園の雰囲気を体感してからご検討ください 。
募集
随時
研修可能な人数が少枠のため、お申し込み時点で在籍している研修生の数によっては、お断りさせていただくこともあります。
選考の過程
事前説明:まずは援農にお越しください。お申し込みはContactの援農のページからお願いします。
お申込み
お名前、自己紹介、援農希望日を記入の上、以下のフォームにご入力・送信してください。
4年間SHO Farmで中核となる正社員として、かつ農業研修生として働きながら、農園運営を学びます。仕事内容は農作業のみならず、お客様とのやり取り、企画、運営にかかる事務作業など、様々なタスクに同時に対応できる能力が求められます。フルタイムでの勤務となります。就労後希望される方は独立就労の支援も致しますので、就農へのステップアップを考える方にも良い選択肢であると思います。
採用おける優先項目(特に以下の経験を重視します)
選考
援農にて顔合わせ、相談してください。
お申込み
お名前、自己紹介、援農希望日を連絡の上、info@sho-farm.comにメールしてください。具体的な就労条件(給与・待遇等)は上記選考過程でお伝えします。
主に出荷の調整を行う軽作業です。農作業もお願いすることがあります。また、勤務後に配達をお願いすることがあります。
現在募集はありません。
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