千年続く農業

SHO farmは神奈川県横須賀市にある無農薬・無化学肥料の農園です。

都心より1時間のアクセスにありながら、自然豊かな環境で、約100種類の野菜と果物を生産しています。

SHO farmでは農業の永続性を考え、「千年続く農業」を哲学にこだわりの野菜作りをしています。

1.有機質肥料

緑肥と地元の有機質資源(落ち葉、剪定くず、米ぬか、おから等)を使い、可能な限り少量の施肥を行います。 化学肥料は使用しません。
肥料の力でなく、植物自身が持つ力によって健康な野菜を作ります。

2.無農薬

化学合成農薬は使用しません。

3.自家採種

土地にあった品種を未来世代に残すため、可能な限り在来種、固定種を使い、種を取り続けます。

4.鮮度

野菜のおいしさは鮮度が8割。
販売するその日、または前日に収穫し、スーパーよりも早くお届けします。

5.作り手

仲野晶子(しょうこ)と翔(しょう)で2014年に立ち上げた農園です。
2人の想いに共感するスタッフがそれぞれの長所を生かして、自発的に農園を管理しています。
農園の人間関係はフェミニズムを芯とし、多様なバックグラウンドを持つ人が個人として尊重されるよう、日々心掛けています。

代表
仲野 晶子(なかの しょうこ)
1986年生まれ、埼玉県出身、筑波大学生物資源学類卒業、同大学院生命環境科学研究科農学修士(土壌化学)、中学理科教員として三年間の勤務後、2014年よりSHO Farm開園、ジェンダー平等を目指し、2022年より代表となる。2022年度生活クラブ神奈川主催キララ賞受賞

仲野 翔(なかの しょう)
1987年生まれ、横須賀市浦賀出身、神奈川県立横須賀高校卒業、筑波大学生物資源学類(農業経済学)卒業、日本政策金融公庫にて三年間勤務、農業経営アドバイザー取得、ながしま農園にて農業研修後、2014年よりSHO Farm開園

社員2名
独立希望の20代の若者を正社員として雇用しています。2年間の研修兼勤務後、新規就農できるよう、サポートしています。

研修生
独立希望の方が農業を学べるように、研修制度を用意しています。 20代の方が対象です。

出荷パートスタッフ

農福連携
作業の一部を福祉団体(パーソルサンクス、ぴーすけあ)に委託し、農福連携を行っています。

【求人情報】 求人は不定期での募集となります。詳細は採用のページからご確認ください。

6.ゼロ ウェイスト

生産時にビニールマルチ等プラスチック資材は原則不使用、マーケットでは量り売りを基本とし、ゴミのでない野菜生産を目指します。
野菜ボックス定期便では、お客様から寄付されたリターナブルバックに、無包装または新聞紙包装でお届けします。

7.不耕起草生栽培

土地にあった品種を未来世代に残すため、可能な限り在来種、固定種を使い、種を取り続けます。

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