千年続く農業

SHO Farmは、神奈川県横須賀市にある無農薬・無化学肥料の農園です。

農業の永続性を考え、「千年続く農業」という哲学を掲げ、持続的に営農できる新しい栽培法として不耕起・環境再生型農業に取り組んでいます。

2014年に仲野晶子・翔夫婦で新規就農し、ゼロから始めた農園は、現在 3.4ha の土地に、約100種類の野菜と果物、穀物を生産し、約70羽の鶏が暮らしています。

都心より1時間のアクセスにありながら、自然豊かな環境で、肥料に頼らず、作物の力を活用する農法でこだわりの野菜作りをしています。

1.有機質肥料

季節ごとの緑肥(麦、ヘアリーベッチ、クリムゾンクローバー、ハゼリソウ、ソルゴー、セスバニア、クロタラリア、ギニアグラス等)と、地元の有機質資源(落ち葉、剪定くず、米ぬか、おから、ウッドチップ等)を使い、可能な限り少量の施肥を行います。 化学肥料は使用しません。
肥料の力でなく、植物自身が持つ力によって健康な野菜を作ります。

2.無農薬

化学合成農薬は使用しません。

3.自家採種

土地にあった品種を未来世代に残すため、可能な限り在来種、固定種を使い、種を採り続けます。

4.鮮度

野菜のおいしさは鮮度が8割。
販売するその日、または前日に収穫し、スーパーよりも早くお届けします。

5.作り手

仲野晶子(しょうこ)と翔(しょう)で2014年に立ち上げた農園です。
2人の想いに共感するスタッフがそれぞれの長所を生かして、自発的に農園を管理しています。
農園の人間関係はフェミニズムを芯とし、多様なバックグラウンドを持つ人が個人として尊重されるよう、日々心掛けています。

代表
仲野 晶子(なかの しょうこ)
1986年生まれ、埼玉県出身、筑波大学生物資源学類卒業、同大学院生命環境科学研究科農学修士(土壌化学)、中学理科教員として三年間の勤務後、2014年よりSHO Farm開園、ジェンダー平等を目指し、2022年より代表となる。2022年度生活クラブ神奈川主催キララ賞受賞

仲野 翔(なかの しょう)
1987年生まれ、横須賀市浦賀出身、神奈川県立横須賀高校卒業、筑波大学生物資源学類(農業経済学)卒業、日本政策金融公庫にて三年間勤務、農業経営アドバイザー取得、ながしま農園にて農業研修後、2014年よりSHO Farm開園

社員2名
独立希望の20代の若者を正社員として雇用しています。2年間の研修兼勤務後、新規就農できるよう、サポートしています。

研修生
独立希望の方が農業を学べるように、研修制度を用意しています。 20代の方が対象です。

出荷パートスタッフ

農福連携
作業の一部を福祉団体(パーソルダイバース、ピースコミュニティ)に委託し、農福連携を行っています。

【求人情報】 求人は不定期での募集となります。詳細は採用のページからご確認ください。

6.ゼロ ウェイスト

生産時にビニールマルチ等プラスチック資材は原則不使用、マーケットでは量り売りを基本とし、ゴミのでない野菜生産を目指します。
野菜ボックス定期便では、お客様から寄付されたリターナブルバックに、無包装または新聞紙包装でお届けします。

7.不耕起草生栽培

SHO Farmでは耕運しないことで炭素が空気中に放出されず、農地が巨大な炭素の貯留源となるため、土壌構造を守り、土壌を保全します。
菌根菌と根のネットワークを生かすため、これまでよりもずっと省エネルギー、省施肥での栽培が可能になります。
栽培期間中に農薬と化学肥料を一切使用せずに、様々な生物の多様性を確保するこの農法を、全圃場で実践中です。

developed by Adriana ItoYann Klein